野菜ストッカーは楽に野菜を切り美味しく食べるためのアイテムで、ヘルシー思考の方やダイエットのためにと購入した方もいらっしゃいます。しかし、使わなくなったからいらないと処分を検討している方も少なくないはずです。
この記事では、そんな野菜ストッカーの処分についてご紹介致します。
目次
野菜ストッカーはサイズ・材質によって処分方法が異なる
自身が処分を検討している野菜ストッカーの大きさ、材質によって適した処分方法があります。処分方法を正しく選択するためにも重要になりますので、事前に確認して下さい。
野菜ストッカーの処分方法
野菜ステッカーって結局どう処分したらいいの?という方の疑問にここでお答えいたします。様々な処分方法がありますので、大きさや材質、状態から正しい方法を適切に選んでください。
粗大ごみとして処分
大きいタイプのものはそのまま粗大ごみとして処分しましょう。そこまで重量があるものではないため、自分で処理施設まで持ち込むことも可能です。もちろん戸別回収を依頼する事もできますので、自分の都合に合わせてやりやすい方を選んでください。戸別回収の場合は依頼してから数日から数週間待つことになりますが、自宅前に出しておくだけで回収してくれるので非常に楽に処分できます。持ち込みの場合、自治体により予約が必要な場合がありますが、自ら持ち込むことで回収日まで待つことなく処分することが出来ます。
その時の状況に応じて選択するようにして下さい。費用に若干の差はありますが、数百円程度ですのでそこまで大きな負担にもなりません。
分解して燃えるゴミとして処分
木製の場合、小さく分解することで燃えるごみとして処分もできます。費用も掛かりませんし楽に処分することが可能になります。他のごみと同じ袋に入れても問題ありません。ゴミに出す際は、必ず収集日を守り、正しくルールを守って処分するようにして下さい。燃えるごみは大体1週間に2回程度の回収日があります。不燃ごみなどと違って回収に間に合わなかった場合、1週間以上待つことはないため安心できます。
リサイクルショップに引き取ってもらう
野菜ストッカーはリサイクルショップに引き取ってもらう事が可能です。その場合、状態がいいものでなければ買取できないこともありますので注意してください。ショップによっては無料で引き取りをしてくれることもあります。まずは事前に野菜ストッカーの取り扱いがあるか、買取は行っているかを確認するようにして下さい。家具や家電、調理雑貨などを多く扱っているショップであれば基本的には買取してもらえます。状態や機能などにもよりますが、そこまでの高額になることはあまりありませんので、ちょっとしたお小遣い程度と思っておきましょう。
不用品回収業者に依頼
野菜ストッカーと一緒の他の調理器具も大量に処分したいなど、色々な不用品をまとめて処分したいときは不用品回収業者に依頼して下さい。タイミングが合えば、電話したその日に取りに来てくれる事もあります。また、夜しか時間がない、朝の早い時間の回収をお願いしたいという場合でもOKです。大体の業者は24時間受付してくれていますので、自分の都合に合わせた回収をお願いすることが出来ます。処分品が色々あっても分別する必要などもないためかなり楽な処分が可能になります。費用は掛かりますが、忙しい方や面倒なことを全て任せたいという方には最も最適な方法と言えます。
フリマアプリに出品
リサイクルショップ同様に、フリマアプリでの出品もオススメです。中古品でも一定の需要があるため、こうしたツールをうまく活用してお得に処分して下さい。出品する際、付属している箱や説明書など一式全てそろっていると価格も少し高めで設定できます。リサイクルショップではあまり高く売れなかったという場合、こうしたフリマアプリに出品することで自分が納得する金額で処分することが出来るのでオススメです。また、しっかり写真で現状を分かるようにしておくと、早い段階で取引が成立することがあります。説明文や写真でどんなアイテムなのか分かるようにしておくようにして下さい。
知り合いに譲る
周りに野菜ストッカーが欲しいという方がいればぜひ譲ってください。「欲しいけど自分で買うほどではない」「色々あるからどれがいいのか分からない」なんて方もいるかもしれません。その際、今処分を検討しているものに不具合などがない場合であればぜひ譲ってください。試しで使ってみる位の軽い感覚で譲渡することをオススメします。その際は必ずきれいに掃除し、衛生面に気を使っておくようにしましょう。
野菜ストッカーを処分する上での注意点
野菜ストッカーの処分をする際の注意点をご紹介致します。しっかり意識して、正しく安全に分別しましょう。
分解時は怪我に注意
野菜ストッカーは分解して普通ごみとしての処分が可能というお話をしましたが、その際、必ず怪我などに十分注意して作業をするようにして下さい。カッターの刃や小さなパーツなど、危険なものが非常に多くあります。油断していると思わぬ怪我に繋がりますので、必ず安全面を考慮し、注意しながら作業を行うようにしましょう。
ネジなどの金属類があれば分別しておく
分解した際、ネジなどの金属類が出てくることもあります。全てまとめて燃えるごみという訳には行きません。ネジなどの金属類は、自治体によって分別方法が異なりますので、必ずチェックしておくようにしましょう。
まとめ
使えないものを処分 | ・粗大ごみ ・分解して可燃ごみ ・他の処分品と一緒に不用品回収業者 |
使えるものを処分 | ・リサイクルショップで引き取りを依頼する ・フリマアプリに出品 ・欲しい人にあげる |
野菜ストッカーの状態などにより、正しい処分方法は異なります。この記事で紹介した処分方法は上記のように分ける事が可能です。状態などをしっかり見極め、間違いのないよう正しい選択を行いましょう。