エアロバイクは家庭用運動器具として人気が高く、また昨今はおうち時間の活用でこうしたエアロバイクなどのフィットネス製品を購入したという方も多くいます。
しかし、実際は『全く使わなかったり扱いにくなったりでただのインテリアになっている…。』そんな方もたくさんいるかもしれません。エアロバイクの処分方法についてご紹介します。
目次
エアロバイクの処分方法
エアロバイクは色々な処分方法があります。状態によって適切なやり方を選ぶ必要がありますが、内容をしっかり知らなければ選択出来ません。ここで詳しく情報を集め、間違った選択をしないように準備しておくことをオススメします。
粗大ごみとして処分する
大型のエアロバイクは、粗大ごみとして処分するのが一般的な方法となります。解体して処分するという方法もありますが、様々なパーツや細かな部品などが多くあるため、素人が解体するのはとても危険です。電子部品なども入っており感電リスクもあります。粗大ごみの処分費用は掛かりますが、解体して怪我をしてしまうような危険を避けるためにも必要な出費ですので、ここはケチらず自分のためにも粗大ごみとしての処分を行って下さい。
リサイクル業者に売る
「エアロバイクを買ったはいいけど結局使わなかったからもういらない。」そんな方も多いのではないでしょうか。比較的綺麗で不具合など一切ない状態なので、そのまま処分してしまうのは非常に勿体ないですね。ですので、こういった場合はリサイクル業者に買い取ってもらうという手もあります。そこそこの値段が付きますし、エアロバイクは健康器具でも人気の高いものですので需要もあります。リサイクル業者もしっかりと査定し買い取ってくれますので、まだまだきれいなものであればこうした方法を選択してください。
不用品回収業者に依頼する
Earobaiku
「壊れてしまったけど自分で持ち運べるような重さじゃない」、「捨てたいけどどうしていいか分からない」という場合は、不用品回収業者に依頼出来ます。粗大ごみとして出すのは日数がかかるから待ちたくないという方にもお勧めの方法です。また、粗大ごみとして出す場合は家の外まで運ばなければいけないので、女性の一人暮らしや年配の方の場合は難しいという事が多くあります。不用品回収業者は家の中にあるものを持って行ってくれますし、早ければ即日から数日以内に来てくれます。費用はかかりますが、全てお任せすることが出来るためかなり楽に処分することが出来ます。
知人や友人に譲る
エアロバイクは人気が高いため、周りの友人や知人に欲しいという方がいるかもしれません。コロナの影響であまり外出できないという方には気分転換にもなります。もしも欲しいという方がいればぜひ譲ってあげて下さい。その際、動作の不具合などがあればしっかりと伝えるようにして下さい。譲渡する際はしっかり状態を確認し、何か問題があれば事前に伝えるようにしておくと安心です。
エアロバイクを処分する上での注意点
処分するうえで、上記の方法それぞれの注意点をご紹介致します。よく理解し、失敗しないように必ず守ってください。
回収業者に依頼する場合には業者を見定める
回収業者はどこでもいいという訳にはいきません。回収業者の中には、無許可で営業していたり、無理やり他のものも回収し高額な請求をする悪質業者も存在します。悪質業者に依頼したために数万円の費用が掛かってしまったという事もありますので、色々な情報を集め、どこが信用できるかをよく見極めてから依頼するようにして下さい。
市区町村ごとのルールに乗っ取り処分する
粗大ごみとして処分する際には、その地域の決まりを忠実に守る必要があります。中には、こうしたエアロバイクは家電として扱っているという地域もあります。粗大ごみとして出す場合の細かなルールなども地域により異なります。処分をする際は各自治体のごみ収集センター等に確認を行い、どう処分すればいいかレクチャーしてもらうと安心です。
売ったり譲る場合には使えるか確認する
リサイクル業者へ売ったり誰かに譲ったりするという事は、他の人が継続して使うという事です。もしもそのエアロバイクが壊れていては使い物にならないので、買取してもらえないという事もあります。そうなると再度持ち帰らなければいけなくなり、非常に面倒な手間となります。動作に何か問題はないかをよく確認し、説明書や保証書などがあればそれも一緒に引き渡しましょう。
まとめ
エアロバイクは運動不足解消にもなりますし、ダイエットにも活用できますね。場所を取るというデメリットはありますが、コロナの影響で思うように外出が出来ない時でも気分転換をすることが出来ます。しかし、一度使わなくなってしまうとそのままタンスの肥やしになることもあります。活用してくれる方が他にいるならぜひ譲り、いらなければ潔く処分しましょう。
- 業者選びは慎重に!
- 誰かに譲るときや売りに出すときは必ず状態チェックを!
- 地域のルールを把握し守る!
特にこの3点によく注意し、間違った方法をしないように気を付けて下さい。後悔しても処分した後では元には戻せません。どの方法が最適化を決め、そこに合わせた注意点をよく理解し、正しく手放せるようにするにはこうした多くの情報が大切です。よく把握し、知識として頭に入れておきましょう。